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No.0535 @オブジェクト化について

オブジェクト化について

学びます

 

オブジェクトとは、

C++を代表とするプログラミングの

形式にオブジェクト指向があります

 

ここでは、

その考え方のエッセンスを使って

ソフトウェア的な部品で使います

 

 

(1)なぜオブジェクトか?

 

1.オブジェクトは目的を

達成するための物です

 

部屋の照明スイッチが

オブジェクトです

 

照明スイッチには、

目的があります

 

 

2.スマートホームでは、

それぞれの操作の対象となる

スイッチをスマートにしたい

 

目的を共有するために

オブジェクトとします

 

目的が重要です

 

 

3.朝の活動は、

それぞれの目的を

順番に活動して達成します

 

 

スピーディに漏れなく

達成したい

 

ムダなく行動したい

 

 

照明スイッチを

オブジェクトとすることで

 

スマートなスイッチへ

進化していきます

 

 

(2)ポイントは何か?

 

1.オブジェクトは目的を持つので

手法が変わっても

 

照明スイッチの目的は

変わりません

 

スマートに連携するためには

魅力的な方法に進化します

 

 

2.変化に適応する

新しいスイッチが出来ると

 

目的を理解できていれば

すぐに使ってみる

 

スマートホームでは

連携がポイントです

 

 

3.目的を達成する手法は

再現性が重要です

 

スマートなスイッチに

進化する時、

 

目的がズレていないかが

ポイントです

 

 

 

(3)どうやる?

 

1.目的を言葉にする

 

言葉にすることで

シナリオになります

 

使うシーンによって

評価が変わります

 

朝の緊張感のあるスイッチと

日中や、夜のスイッチでは

 

マインドが変わります

 

スイッチの色や

照明の明るさを

変えることで

 

楽しくなることが

スマートな照明スイッチです

 

 

2.再現性を評価する

 

スマートに進化する時に

評価の見える化が重要です

 

 

問題解決する要素を

数値にすることができるか

 

評価基準を明確にする

ことで改善を繰り返す

 

 

スイッチ操作の

タイムスタンプを付ける

 

自動的に記録することで

 

シーンにマッチしているか

 

スイッチオブジェクトの

評価を再現することが

 

スマートホームへの

道です

 

 

 

3.未来指向のオブジェクト化

 

この操作は、

「こうあるべきだ」

 

理想を意識して

スマートにする

 

見える化すると

仲間と一緒に考える

 

オブジェクト指向で

シナリオを作成する

 

チームワーク化する

 

ムダなく、漏れなく

 

ムダがあっても・・・

 

おもしろいから

やってみる

 

オブジェクト化は

これからのプログラムづくりには

必要な技術です