8月13日 人感センサー対応の評価

ハンドより先に近づくとONします。

感度調整がないので、反応に対しては、PLCで補助する機能が必要です。

 

8月13日 人感センサーの評価を開始、LED-PWM調光の回路が働きます。

 

2024年8月6日 サンプリングトレースからプログラムを修正

LED1個のPWM調光を再度、録画しました。

2024年8月6日 サンプリングトレースの結果

2msecごとに25%、50%、75、100%、0%を

繰り返しています。

2024年8月6日

LEDの青と赤を混合にした組み合わせです。

フラッシャーの時間も短くしてみました。


LEDをデューティ比を25%、50%、75%、100%の4段階で100Hz周期となるようにPLCのスキャンを固定周期1msecで実験

5つのLEDを流れるようにフラッシャーで動かしています。

2024年8月5日

PLCによるLEDのPWM調光実験の結果

LED5個の調光

 

フラッシュ操作をテスト


LEDをデューティ比を25%、50%、75%、100%の4段階で100Nz周期となるようにPLCのスキャンを固定周期1msecで実験


2024年8月5日

PLCによるLEDのPWM調光実験の結果

LED1個の調光テスト

 

高輝度LED 直径(LED)5mmのキット

5個のLEDと 

470Ωの抵抗が10本付属

新しいプロジェクトを開始・・・2024年8月2日

 

LEDのPWM調光をPLCで簡易的にテストします。

 

今回使用するのは、

「高輝度LED 4.5~20V用抵抗付」

直径5mmの青色と赤色のLEDです。

 

付属の抵抗は、

DC24V電源を使用する場合、

LEDの定格から考えて

470Ωの抵抗を2本直列に接続し、

合計で940Ωにする必要があります。

 

使用例として、

電圧12~20Vの場合の参考回路図が

記載されているので

DC24Vまで行けるかが課題です。

 

 

回路構成

1. フリー基盤にLEDと抵抗を配置:

フリー基盤に各LEDと直列に接続した940Ωの抵抗を配置します。

 

 

 

2. PLCのプログラム設定:

PLCの出力ユニットからLEDを点灯させるプログラムを作成します。

 

プログラムでは、50Hzまたは100Hzでデューティ比を変化させ、

PWM調光の効果を評価します。

 

 

3. デューティ比の設定:

デューティ比を25%、50%、75%、100%の4段階に設定し、

 

各段階でのLEDの明るさを評価します。

アニメ物語への挑戦

まずは、こんな感じのファミリーです。


2024年 2月15日「ジュニアエンジニアのためのABC講座:リレーの基本を学ぶ」

 

 

A接点のスイッチ:

オルタネイトとモーメンタリで

リレーのON/OFFへ

 

リレー接点の動きはどこか?

 

リレーのA接点から

LEDランプのON/OFFへ

 

 

ABC講座の意味

「ABC講座」という名前には、

基本の「ABC」という意味に加えて、

 

シーケンス制御におけるリレーの

基本的な働きを指す

 

「A接点」「B接点」「C接点」が

含まれています。

 

今回は、その最初の「A接点」について話をします。

 

 

1.A接点とは?

 

リレーの働きを理解するには、

電磁リレーから始めるのが一般的です。

 

電磁リレーは、

電気を流すことで電磁石が作動し、

 

接点をONまたはOFFにする仕組みです。

 

この基本的な動作により、

 

一つのアクションが

次のアクションを引き起こす

連鎖反応を作り出すことが

できます。

 

2.リレーの連鎖反応

 

スイッチを入れると

電磁コイルが作動し、

A接点がONになります。

 

このA接点の作動が、

さらに別のリレーを動かす

トリガーとなり、

 

まるで400mリレーの

バトンパスのように、

 

次々と信号が伝わっていきます。

 

この連鎖反応が、

シーケンス制御の基本的な原理です。

 

 

3.動画で学ぶ

電磁リレーの働きを

より深く理解するために、

動画を用意しました。

 

ハードウェアの電磁リレーが

どのように動作するのか、

実際の映像を通じて学ぶことができます。

  





(1)画面プログラム

 

MELSOFT GT-Designer3(GOT2000)

 

1.プロジェクトの新規作成

 

「システム」→「機種設定」で、

GOTの機種を選択します。

 

ここでは例として

「GT**27-V(6480x480)」を選びます。

 

それ以外の設定は

デフォルトで進めます。

 

 

2.画面にスイッチ入力を作成

 

「オブジェクト」→「スイッチ」→

「ビットスイッチ」を選択し、

 

画面上でマウスを使って

適当なサイズでクリックして

 

スイッチを作成します。

 

作成したスイッチ上で

ダブルクリックすると

ウィンドウが登場します。

 

「スイッチ機能」のデバイスに

「Y0」を登録し、

 

「動作」は「ビット反転」を選択

 

 

3.画面にランプ出力を作成

 

「オブジェクト」→

「ランプ」→「ビットランプ」を選択、

 

ランプのデバイスに

「Y0」を登録します。

 

図形は

「FAコントロールランプ図形A1」を選び、

ONとOFFで色を変えて登録します

(2)PLCプログラム

 

GX-Works2を起動し、

「プロジェクト」→

「新規作成」で、

 

QCPUの「Q00J」を機種に選び、

「プロジェクト種別」は

「シンプルプロジェクト」、

 

「プログラム言語」は

「ラダー」を選択します。

 

こちらもすべて

デフォルト設定で進めます。

 

 

今回は、まだPLCプログラムは

作成しません。

 

 

(3)デバッグ

 

GX-Works2でのデバッグ

 

「デバッグメニュー」から

「シミュレーション開始」を選択します。

GT-Designer3(GOT2000)でのデバッグ

 

「ツールメニュー」から

「シミュレータ-設定」を選び、

「GX-Simulator2」を選択してOKします。

 

次に、

「シミュレータ-起動」を選択します。

 

GOTシミュレータの画面で、

入力ボタンを使ってランプの点灯を

確認します。

 

クリックするごとにランプの

ON/OFFが

切り替わるのを確認できます。

 

 

これがシミュレータを使った

デバッグのプロセスです。