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2020/12/12  テストについての話!

今日も、テストについての話しです。

 

もともと、シーケンス制御には、

 

システムを作る上で、重要な手段として

 

モニターがあります。

 

さらに、

 

モニター中に、

 

シーケンスプログラムを変更する

 

機能もあります。

 

いかに、リアルに変更して、

 

その変更・修正がすぐに反映されて

 

モニターできるかです。

 

これがあるが為に、

 

デバッグは進化しましたが

 

テストが進化しないという

 

問題もありました。

 

 

 

昨今は、ツールが発達したので、

 

シーケンス制御でもかなり便利になりました。

 

 

特にシーケンス制御は、

 

実際には、CPUが制御盤の中にあり、

 

インストールして機械を動かしますので

 

この関係がリモートワークできるかがポイントです。

 

 

初心者でも機械の出来上がりを、あまり意識しないで、

 

パソコン上で、ほとんどの仮想運転ができますので

 

この機能をうまく使って、

 

対象のプログラムの完成度を上げるために、

 

十分にテストを進めることができます。

 

 

パソコン上だけで、自動運転のテストを

 

繰り返し、実行できるようにしたのが、

 

今回、開発した「Loops」という考え方です。

 

対象のプログラムに追加することで、

 

同居するカタチになります。

 

 

機械がなくても、

 

仮想の機械の存在になるので

 

実際の現場でデバッグするより、

 

機械全体を連続運転する状態まで

 

一気にもっていくことができます。

 

 

対象のプログラムを

 

モニターして修正を

 

繰り返すことができます。

 

今までより、

 

相当、デバッグが楽に

 

出来ますので、

 

機能を組合せたテストが出来ます。

 

 

さらに、最近はあたりまえの存在になった

 

タッチパネル表示器と組み合わせることで

 

実際のユーザーが操作するテストも可能です。

 

実際の機械を立ち上げる前に、

 

対象プログラムをほぼ完成状態に

 

もっていくことが可能です。

 

現場に行かなくても、

 

リモートワークが充実します。

 

どこでもテスト!

 

すべてはテスト!

 

という時代が来ました。

 

 

生産性を高くする型について、

 

情報発信していきます。

 

 

さあ・・

 

来年・・

 

やりますよ・・

 

 

来年に向けての

 

セットアップ

 

あなたは、どんな挑戦をしますか?

 

挑戦した人にだけ

 

新しい発見があります。