今日からは
シナリオを展開して
プログラムを作成します
前回は
シナリオを書くことが
プログラム設計をする上で
必要条件であることを
お伝えしました
シナリオは
あらすじなので
1つの装置が成果を果たす
みちすじです
そこには、
高いハードルとなる
場面があり
リトライを想定します
まずは、
大きなあらすじとなる
シナリオの作成と
プログラムに展開する
トレーニングとして
例題を案内します
今日は、搬送装置の
搬入行程用の
ローダ装置を事例とします
プログラム作成用の
テンプレートを使って
シナリオに対する
使用するデバイスを決めます
これは料理人の
仕込みに行程に相当する
準備作業です
1.行番号となる1つのデータレジスタ
2.運転モード用の内部フラグ
3.スタート用の内部フラグ
この3つで最初のステップが
はじまります
その後
サブのタスク用のデータレジスタ
入力信号のアドレス
平行処理のタイミング調整用
タイマーデバイス
メインのシーケンスはD1200を使用
[=K10~K80 D1200]
サブのタスクは
D1201:サブ1(前進後退)
D1202:サブ2(上昇下降)
D1203:サブ3(ワーク把持ON/OFF)
入力信号は10点
タイマーは2点
以上を
ゼロから作成した時間は
30分でした
コメントを入れながらの作成で
タスク間で言葉の調整の方が
時間が、かかった印象です
その後、デバッグ機能で動作を確認、
タスクのレジスタ番号のミスを修正
裏技は、
コピーの連続貼り付け
です
詳しくは
ワードステップで!