No.0403 製造業が出来ないデザイン思考とは?

今日も

HMIに重要なテーマを

お届けします

 

なぜか、この活動をはじめたら

デザイン思考の話が入ってきました

 

きっかけは異なりますが

気が付けば直結していました

 

僕の師匠からの情報でした

ので

 

もっと勉強しろ!

ってことですね

 

以下に3つの視点で

デザイン思考を学びます

 

(1)そもそもデザイン思考とは?

 

・新しくクリエイティブな

ものを生み出す手法です

 

・ゼロからアイデアを生み出すための

考え方です

 

・きれいなデザインのことではない

デザイナーが使っている手法を

ユーザーの課題解決に

使おうという考え方です

 

・問題を発見する手法に

「デザイナー的思考」

を使うということです

 

 

検索すると

「デザイン思考」の

5つのプロセス

共感・問題定義・想像・試作・テスト

 

が、出てきますが・・?

 

これを

3つのプロセスにすると

一気にわかりやすくなります

 

1.アイデア

2.試作

3.フィードバック

 

失敗しないようにという

開発プロセスとは異なり

 

いかに浮かんだアイデアを

試作して、失敗して振り返るか

 

これを繰り返す手法です

 

 

(2)なぜ、デザイン思考が重要か

 

「デザイン思考」が必要とされる背景は、

 

・従来の考え方だけでは

ユーザーニーズの変化に

対応しきれなくなっている

 

・モノがあふれている現在では

ただ新しいだけのモノ

機能に優れただけのモノ

 

では、

ユーザーに受け入れられなく

なっている

 

・エンジニアの観点でみれば

作りたシステムを開発しても

 

ユーザーの課題を解決しなければ

使われない・・

価値のないものになる

 

ユーザー体験をどのように

設計するかを考えるため

 

デザイン思考を

取り入れる

 

その為の

3つのプロセスです

 

思いついたら

すぐに試作して

小さく失敗する

 

そのフィードバックが

スパイラルになることが重要

 

・課題の本質を迅速に

捉えることは難しいので

 

プロトタイプを作って

回してみる

 

その結果が、

イノベーションを導きやすい

「デザイン思考」です

 

これが

結果を出している

 

AppleやGoogleが

採用して広めた手法です

 

 

・製造業では、

「カイゼン」が根付いています

 

改善は

1を100にする手法です

 

時代が求めるのは

0から100を生み出す

 

イノベーションです

 

改善では、

対応できないのです

 

 

(3)どうやるの?

 

1.ワクワクして飛び出す(振る舞う)

⇒アイデアを得る

 

2.自分で実験してやってみる

⇒試作

 

3.アイデアは赤ちゃん

⇒育てていく

⇒フィードバック

 

・日常の中でも

「ありたい姿」考える

 

・クリエイティブ・スイッチ

を入れる行動を習慣にする

 

「まずやってみる」

コトがはじまりです

 

 

以上が

デザイン思考でした

 

前回のUXと

つながっていますね

 

 

5日間で

HMIからデザイン思考まで

走ってきました

 

いかがでしたか?

 

ツイートするので

失敗!

のフィードバックを・・

 

 

次回は

一旦、振り返ります

フィードバックですね

 

 

今日も、読んでいただき

ありがとうございます。