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No.0405 HMIで見えない価値を発見する

今日からは

 

HMIの新しい価値提供に向けて

デザイン思考で考えていきます

 

その理由は?

 

(HCD)人間中心設計

(UI)ユーザーとの接点

(UX)ユーザーエクスペリエンス

 

3つの視点で

学んできました

 

対して、

デザイン思考は

 

今後に向けての

価値が提供できる

 

問題を発見できる

可能性があります

 

その為、

最上位に位置付ける

ことにしました

 

目的は、

HMIから

新しいアイデアの創出です

 

HMIの機能を分解

するところから

 

どんな機能系統

になっているか

 

設備機械のHMIは

シーケンサ以上に

 

共通のテーマになります

 

ポイントは

3つのプロセスです

 

1.アイデア

2.試作

3.フィードバック

 

開発プロセスとは異なり

 

いかに浮かんだアイデアを

試作して、失敗して

フィードバックするか

 

HMIについて

デザイン思考で

考えていきます

 

 

HMIの対象は

マシン設備です

 

設備には

2種類あります

1.付加価値をつけるもの

2.付加価値をつけないもの

 

1.の代表は

工作機械

組立てロボット

溶接機、塗装

加熱調理機

などなど

 

ビフォア・アフターで

価値が変わるもの

=付加価値をつけるもの

 

2.の代表は

物流搬送で、

搬送コンベヤや

移載装置、

仕分け

エレベータ

などなど

 

ビフォア・アフターで

価値が変わらないもの

=付加価値をつけないもの

 

まずは

1.対象物の価値の変わるものを

対象にして

具体的に分解していきます

 

HMIの視点で

問題を発見していきましょう

 

 

今日も、読んでいただき

ありがとうございます。