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No.0440 ワークが、なぜうまくいかないか?

昨日の北京オリンピックは

何もないだろうなと思っていたところ

思わぬ出来事がありました

 

フィギュアスケートの

羽生結弦選手が

ショートプログラムで

トラブル発生でした

 

インタビューによると

(踏み切った場所の氷上に)

ほかのスケーターの穴があって、

(自分のスケート靴のブレードが)

はまってしまった。

(4回転を)

跳びにいったが、

(転倒を恐れた)

頭が体を防衛してしまった」

 

とのことでした

 

こんな事も

あるんですね

 

大きなイベントには

小さなアクシデントの

集合なのですね

 

「頭が体を防衛してしまった」

というコメントも

貴重です

 

これもアスリートの

ドライブ制御システムです

 

 

1/1000秒以下で

リカバリー処理する

身体能力になっている

 

そんな気づきが

今回も確認できました

 

 

さらに気づいたことが

あります

・・

センサーです

 

1.どんなセンサーなのでしょうか?

氷上の穴のセンサーとは?

 

2.どんな周期で検出しているのか?

何をアウトプットでしょうか?

 

3.どんなデータベースで

判別しているのでしょうか?

 

 

アスリートが蓄積した

データからの動作って

 

どんなシステムになっているのか

 

レスポンスが遅いと

転倒になっていたようです

 

そういう判断ができるのも

トラブル体験からの

学習でしょうね

 

体験とフィードバックが

身体の中に蓄積されていて

 

そのデータベースが

身体に中でシステムになっている

 

そんな

すごい制御システムを

見ることができるですね

 

 

今日も日本選手を

応援しましょう!

 

P.S.

競技が終わった後に

「氷上の穴」の場所へ確認に行ったけど

どうして場所がすぐに

分かるのかもスゴイですね