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No.0460 「ツールの神様」との付き合い方

今回からツールに対して

掘り下げていきます

 

ツールの選択について

 

ユーザー視点で

考えていきます

 

まずは、ドリルなどの

カタチのある道具を

イメージします

 

ドリルは刃物です

 

(1)ドリルは1つではない

 

1.穴の種類はたくさんある

 

加工にマッチするドリルを

選ぶ必要がある

 

ドリルの属性は

直径

長さ

材質

 

などでしょうか?

 

 

2.穴以外にもカタチがある

彫刻刀で版画板を掘るシーンを

イメージしてください

 

穴を掘る目的によって

形状を選びますね

 

懐かしい!

小学校以来でしょうか?

・・

 

3.消耗するとどうする

捨てるか

研磨するか

 

カッターナイフでは

刃先を折って捨てますが

 

短くなるので

長さを調整しますね

 

 

(2)ポイントは何か?

 

1.何を加工するか

対象によって、ドリルの

選択を確認する

 

2.きれいな加工になるか?

カッターで紙を切る時も

紙の切断面を確認します

 

3.確認した結果の判断は?

品質基準から判定します

 

加工した結果を修正できるか

やり直すか

 

 

(3)では、どうやるのか?

 

うまくいかないとき

 

1.結果のワークを

修正できないか試みる

 

2.結果のワークを捨てる場合は

報告・相談でしょうか

 

3.次へフィードバックする

見直すポイントはどこか

 

 

このように

 

うまくいかない時に使う

ツールは何か?

 

あなたの中には

どんなツールがありますか

 

日常の活動でも

 

加工の結果

作業の結果

料理の結果

 

などなど

 

結果に学ぶことが

「ツールの神様」

との付き合い方です