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No.0467 段取りは製造DXへの道

今回は、

工具の段取りについて

整理します

 

(1)事例は

ロボドリルの14本仕様です

 

14本にはTコードという

席の番号があります

 

T1~T14

 

と連続した番号です

 

ここへ

100本のドリルから

加工に必要な9本

が選ばれて

取付けます

 

加工時間が約10分とすると

1時間にいくつ加工できるか

 

という問題です

 

 

(2)加工の内容は

飲食店のメニューのように

たくさんの種類があります

 

類似は、

ありますが

毎回、異なります

 

素材となるワークが

ドリルで加工することで

製品になります

 

段取り時間の目標は

1分です

 

ワークの入れ替えに

30秒

 

ドリルの入れ替えに

30秒

 

 

こんな問題を

解決するのが

 

段取り問題です

 

 

(3)どうやるのか?

 

いかに短い時間で

交換するか

 

使うドリルを

9本としたのは

加工事例です

 

加工の内容によっては

変わります

 

1.ドリルの交換数を減らす

 

レギュラーのドリルを増やす

ことで在席したままの

ドリルを増やす

 

2.交換時間を短くする

 

次のドリルをマシンの近くに

待機する

 

待機する仮置き台をセットする

事前に交換するドリルを用意して

素早く交換する

 

 

3.Tコードを観察する

 

加工プログラムの内容が

どのドリルを

どのTコードで

使うかを分析する

 

1日以上のデータを

並べて観察する

 

 

このように

問題を見える化することが

解決策のヒントです

 

 

その為には、

ドリルには

マスター番号を付ける

 

マスター番号は

選手の背番号です

 

 

こんな問題を解決する

アルゴリズムを考える

 

ここに

AIが欲しくなる

原点があります

 

 

製造DXとは

こんな地味な

取り組みが

始まりですね