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No.0485 無形の刃物とは?

今回からは、

無形の刃物の代表である

 

レーザー加工機

について学びます

 

無形としては、

プラズマ加工機

もありますが

 

今はめっきり

少なくなりました

 

ということで

レーザー加工機について

学びます

 

(1)なぜレーザー加工か?

 

1.2010年くらいから

半導体レーザーが登場!

 

板金加工の市場で

大きな変革が起きました

 

2.従来はCO2レーザー

という炭酸ガスを媒体にして

発振する方式が主流でした

 

3.レーザー加工の原理は

 

光をレンズで集めて

熱にすることで材料を

溶かして切断します

 

小学生の時に学んだ

虫メガネで紙を発火させる

原理です

 

 

(2)ポイントは何か?

 

ツーリングの3大要素は

 

1.発振器

2.レンズ

3.加工ガス

 

となります

 

これらを

加工ヘッドという

 

ドリルのツーリングのような

アダプターを構成する装置が

登場します

 

 

(3)どうやる?

 

1.発振器から

導出された光を導くため、

 

光ファイバーを加工ヘッドで

受けます

 

2.光ファイバーの先端から

さらにレンズで集光する

 

3.加工ガスが対象ワークを

加工する際にアシストします

 

ガスの種類は

窒素、酸素、空気などですが

 

対象の材質と

切断面の品質、コストで

選択します

 

 

材料は金属では

鉄、アルミ、ステンレス

銅、真鍮などなど

 

金属以外の

切断も可能ですが

 

波長の問題で

加工できないものも

あります

 

加工できない理由は

レーザー光の波長の

問題からです

 

また、

加工条件という

考え方も登場するので

 

次回は

レーザ-光について

学びます