今回は、
スケジュール運転の
具体例です
スケジュールは
連続して複数の生産を
進めるための機能です
（１）なぜ、スケジュール？
1．始業から予定を確認して
生産すべき優先順を決定する
2．必要な情報は
加工の内容（ファイル名）
と数量です
3．付加する属性情報は
材質名
サイズ
など
（２）ポイントは何か？
1．前工程と後工程との連携する
コミュニケーション
何を優先すべきかを
決定する
2．加工名（ファイル名）
からツールの段取りを考える
3．材料の確認
ワークの在庫確認
加工済みワークの積載確認
など前後の準備が
ポイントになります
（３）どうやる？
スケジュール機能の
項目例は以下
A．予定数量
B．残数
C．ファイル名
D．ワークサイズH
E．ワークサイズX
F．ワークサイズY
G．ワーク材質
H．属性コード
などです
これらの項目を設定して
スタートすると
連続運転が開始します
スケジュール項目は
表になっています
表のヨコが項目で
タテは進行する番号
です
エクセルシートの
ようになります
スケジュールが
自動的に機械が運転する
プログラムです
人がいなくても
自動運転が続きます
