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No.0493 おいしいスケジューリング!

今回は

スケジュールのプログラムが

どういう価値があるか

についてです

 

対象は

板金部品の加工システムを

ゴールとしたいのですが

 

頭の中に絵が浮かぶように

 

パン作りの事例にします

 

我が家では、月に一度くらい

カミさんが

パン作りをしてくれます

 

 

小麦粉からつくるので

素材から複数の種類の

パンづくりの工程を

学べます

 

自家製パンは

ムチャクチャおいしいので

 

パン作りを学ぶことは

おススメです

 

 

ということで

 

(1)なぜ、スケジュール?

 

1.何を何個つくるかという

問題から始まります

 

何をは

どんな種類のパンにするか

という品数になります

 

 

2.工程の途中から

パンの種類が決まります

 

パン生地づくりまでは

種類が変わっても同じです

 

3.上流工程から

何種類くらいつくるかを

想定しています

 

後工程を理解して

つくります

 

(2)ポイントは何か?

 

1.何種類つくるかは

焼き上げるときの

グループになります

 

2.グループを決めることが

焼き上げ工程になり、

一度に何個焼けてくるか

スケジュールになります

 

3.生地をつくる工程から

パンの種類のグループづくりは

 

中間では生地が在庫となり

焼き上げまで

場所が占有されます

 

 

(3)どうやる?

 

1.数量は生地作りの量

の制約から始まります

 

2.小さいパンなら

たくさんつくれますが

美味しさを追求した

サイズになります

 

3.作っては反応を見て

振り返ることができます

 

振り返りとは

フィードバックです

 

おいしさの追求から

工程を振り返る

 

スケジュールの

内容がプログラムになります

 

 

嬉しくなーれ!

 

これがゴールへの

プログラムですね