今回は出力信号について
前回、入力信号を考えましたが
人が操作することを
意識して入力信号とすることが
難しいと感じました
しかし、
自動で入力すると
おもしろくなってきます
(1)なぜおもしろいか?
1.朝、起きててからの行動は?
スイッチを押して電気をつける
トイレにはいる・・あかりをつける
手を洗う・・水を出す
窓を開ける・・換気をする
2.すべて操作入力で出力を得る
あたりまえの行動になっています
あたりまえですが
それぞれに目的があります
3.出力を期待するのは
スイッチを押して明かりを得る
出力を自動で行うには
入力しなくても
トイレの前に来たら
明かりがつく
センサーの入力で
明かりをつけて
水を出したり
換気をする
案内することも
誘導することも
出力信号の出し方次第です
(2)ポイントは何か?
1.入力すると出力が自動化
できる
2.あたりまえになっている
ことは、自動で出力すると
記録が残る
3.小さな力から大きな力まで
人が操作できない力を
操作もできます
お湯をわかすことも
火を使うか電気を使うか
目的は何か?
お湯で何をするか?
お茶を飲むためか
食器を洗うためか
お風呂に入るためか
(3)どうやるのか?
1.すべての行動を
コンピュータと共に動く
起きてから寝るまで
行動を自動で入力する
2.行動を見る
スイッチを何回、操作したか
の入力から
何日、何時に何をしたのか
3.スマホのヘルスケアを
見る
ヘルスケアのアプリは
見たことがありますか?
無い方は、インストールを
おススメします
昨日は何時ころに何歩
歩いたか?
今月は、何日に
何歩歩いたか?
何時ころにどれくらい?
何月が多いか?
年間で歩数の集計を見る
見ることが
ヘルスケアです
健康管理になります
コンピュータの
可能性は、出力から
たった一つの
入力信号が出力信号になる
繰り返している
あたり前のことが
ヘルスケアに
つながります
もちろん
環境への道にも
つながります
自動化への道は
まだまだ拡大します