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No.0536 スマートな再現性

自動化を評価するときの

再現性について学びです

 

 

システムを構築する時、

自動化をどう評価するかが

課題になります

 

その課題のひとつが

再現性です

 

(1)なぜ再現性か?

 

1.システムをつくるとは

再現性が持つことが重要です

 

機能を達成するだけでなく

その性能に

再現性が必要です

 

 

2.これからの時代、

スマートホームのように

 

物をオブジェクトにすることで

変化の適応が速くなります

 

 

3.変化に適応することで、

トレードオフになることが

再現性です

 

つまり再現することが

難しくなるということですね

 

 

(2)ポイントは何か?

 

1.高機能化や多様化を

スマートにすることとは

 

相反することが

再現性です

 

 

2.スマートホームの

朝の活動を自動化する

 

決まった活動を

ルーティンにするとは、

 

同じことを続ける

ことになるので

 

人には相当、困難です

 

 

3.人間は多様性の象徴です

人をアシストするとは

 

スマートを目指す中で

ルーティンをアシストするとは、

 

かなり矛盾します

 

トレードオフを

どう評価するか?

 

それが

再現性です

 

 

(3)どうやるか?

 

1.数字を使うことです

 

「数字」をコトバにして

シナリオをつくる

 

 

2.ステップ1、2、3

という伝え方のように

 

シナリオの中には

ナンバーを入れる

 

3.「ナンバー法」を使う

 

コンピュータは

数値で動いているので

 

人が係るプログラムづくり

おいても数字を使う

 

シナリオづくりから

ナンバーを使います

 

これを

「ナンバー法」と

呼びます

 

 

再現性を重視するための

伝え方です

 

ナンバーとは数字です

 

 

数字には

特徴をもった例が

あります