第1357号
ポコのPLC探偵日記:
自動ドアの“自動”とは?
こんにちは、千田です。
■ 店舗の自動ドア
一般的に「自動ドア」といえば、
店舗やビルの入口にあるドア。
人が近づけばセンサーが反応し、
ドアが自動で開閉します。
完全に“自律動作”ですね。
■ タクシーの自動ドア
一方、日本のタクシー。
運転手がレバーで操作しますが、
乗客から見ると
「勝手に開く=自動」。
ここには「利用者目線」での
“自動”の定義があります。
■ 他にもある“自動”
・自動販売機
お金を入れてボタンを押せば
商品が出てきます。
実際は操作が必要ですが
「店員不要=自動」です。
・全自動洗濯機
洗濯から脱水まで進みますが、
洗濯物の出し入れは人が担当。
「全自動」といいながら
実際は“半自動”に近いです。
・クルマのオートマ(AT)
変速は自動ですが、
アクセルやブレーキは人が操作。
一方でマニュアル車は
すべて人が操作します。
セミオートはその中間です。
■ 【P】の視点
「おかしいぞ。
“自動”とは本当に自動か?」
利用者にとって便利なら自動、
設計者にとっては半自動、
そんなズレが見えてきます。
■ まとめ
“自動”という言葉は、
完全無人を意味する場合と、
「手間がない」という
利用者視点の場合があります。
タクシーの自動ドアはその象徴。
