第1369号
ポコのPLC探偵日記:
そもそも何が問題だったのか?
こんにちは、千田です。
ここまで「予備」や「仕組み」を
テーマにお話ししてきました。
しかし一度立ち止まり、
そもそも何が問題だったのか?
を振り返りたいと思います。
■ 設計の盲点
固定部と変動部が混在し、
運用に入ると照合できない。
結果として、場当たりの対応に
追われることになります。
■ 田園都市線の事例でも
条件設定の誤りで、
本来は赤であるべき信号が
青になってしまいました。
固定部を守れなかったことが
大きな原因です。
■ PLCとDCSに共通する課題
PLCではデバイスメモリーの
枠取りがあいまいだと
後から混乱します。
DCSでもブロックの割付が
不明確だとチーム全体が
不安定になります。
つまり両者に共通するのは、
「はじめに仕切りを作らずに
設計を始めてしまう」こと。
■ まとめ
予備やマージンの議論は大切です。
ですがその前に、
何が問題なのかを振り返り、
設計の盲点を見える化すること。
ここから次の一歩を
探っていきたいと思います。
