第1360号
ポコのPLC探偵日記:
自動を設計にどう組み込むか?
こんにちは、千田です。
■ 今までの設計
産業機の制御設計は、
外部仕様から内部仕様へ展開し、
Define=用語の定義を固定することで
進めてきました。
たとえば信号灯。
赤は必ず止まれ、青は進め。
ここにブレはありません。
この「固定部」をDefineとして
積み上げるのが従来の設計でした。
■ これからの設計
AI時代には
Defineの中に「変動部」を
持つことが求められます。
たとえばAI制御なら、
状況に応じてリスクを学習し、
調整する仕組みが必要です。
ただし変動部があっても、
「絶対に守る固定部=安全基準」
は前提です。
■ 二層構造という考え方
⇒ つまりDefineは
固定部+変動部の二層構造。
固定部=安全や基準
変動部=状況に応じた学習
これを両立させることが
これからの設計の姿になります。
■ 【P】の視点
「におうぞ。
固定と変動を分けないと、
自動は危ういぞ!」
FACTを基にした二層構造。
これが未来の“自動”です。
■ まとめ
今までの設計は
Defineを固定することで進められた。
これからは二層構造でDefineする。
安全を守る固定部と、
柔軟に変化する変動部。
その両立こそが
AI時代に求められる“自動”です。
