今回は、GOTとPLCによるアニメーション制御の実例を、
3種類の部品移動を通してご紹介します。
最後は、ちょっとユニークな例です。
愛犬ポコの写真から取り出した2つの画像を
ON/OFFで切り替えることで、「走っている」ように見せる手法です。
これは、PLC側でビット信号を交互に制御し、
GOTでは表示ON/OFFを切り替えるだけ。
2つ目は、Canvaでデザインしたカートの画像を使った部品です。
この画像はPNG形式で出力し、背景を透明化したうえで、
GOTの「部品登録」機能を使って取り込みました。
PLCからの加減算制御によって、
カートが画面上を左右に走行します。
オリジナルデザインをアニメ化できる魅力があります。
まず1つ目は、
GT Designer3の画面上で作成した図形を
グループ化して**「部品」として登録**したものです。
この台車の図形は、長方形や円などを組み合わせて作り、
ワード移動の設定を行うことで、PLCの数値に応じて滑らかに移動します。
実用性が高く、GOTだけで完結できるのがポイントです。
PLCとGOTの連携で実現します。
最終のポスト:SoftGOTによる見える化の実現
2025年7月26日作成
【ADV講座 全体構成】
セクション1:イントロダクション
→ なぜ今「見える化」が必要か?
→ ADVの定義:
A:Animation
D:Distributed Control
V:Visualization
セクション2:GOTの基礎と準備
→ GOTとは何か、
GT Designer3の基本とSoftGOTの活用
セクション3:アニメーション表示の設計
→ GOT「部品移動」機能の使い方と、PLCからの座標制御
→ 「Loops」プログラムによる制御のしくみ
セクション4:実装ステップ
→ 画像登録、PLCデバイスの連携、画面条件設定の方法
セクション5:事例紹介
→ スマートランドリー、クレーンゲームの2つの応用例
セクション6:応用編
→ GOTをスマホUI化するHOME画面設計と
→ マルチモジュールの管理方法(1000番台構成)
セクション7:まとめと今後
→ DX・AIとの連携、標準化への展望
ADV講座では、「DCSで動く複数モジュール」を
目に見えるアニメーションとして表示する技術を解説していきます。
ADV講座(GOTアニメーション表示講座)の準備をはじめました。
複数の動作がわかるようになるためには、動画があれば、圧倒的にわかりやすくなります。
DCS講座は、分散制御のことです。
DCS講座とADV講座、2つをつくっていきます。
新しい講座を準備しています。
ABC講座のネタを使って、制御設計を解説していきます。
このベースを使って、希望する学びたいことをメールしてください。
PLCのABC講座 無料クーポン
Udemyの秘密のクーポンは以下(期間限定)
PLCのABC講座 クーポン 数量限定
【PLCのシーケンス制御プログラム】すぐに使えるワードステップシーケンス
WordStepの講座は、こちらからお願いします。
https://www.udemy.com/course/plc-viqo/?referralCode=71343FCB1A449B2082ED
割引価格¥1300 期間「2025/03/04」~「2025/03/08 23:39 PST」
コード
C9CFDCADD67842FF0BD9