今日も、
シナリオを展開して
プログラムを作成します
前回は
搬送装置の搬入用の
ローダを事例としました
やはり、シナリオがないと
プログラム作成に
時間がかかりますね
やっていることは
仕込みですね
どんな作業でも
準備に時間を
かけることで、
トータル時間は短くなり
効率的です
昨日の実験では
ベースのシナリオを
コピーして
デバイス番号を書き込むことで
プログラムに展開する
テンプレートにしました
10分くらいですね
プログラム入力は
GXWorks2で
30分
デバッグはシミュレーション機能で
20分
トータル60分でした
プログラムは新規作成で
ゼロからです
経過は動画撮影をしていますので
興味のある方は、
以下へ登録してください。
https://my140p.com/l/m/FpffkG26PLrekU
今日は、事例2として
全自動洗濯機です
(1)準備作業
シナリオの
テンプレートから
プログラム作成の
テンプレートに
デバイス番号を記載する
だけです
(2)プログラム作成
今回は、本体装置とする
全自動洗濯機です
前回の内容を
流用します
どれくらいの時間になるか
楽しみですね
1.メイン進行のデータレジスタ
2.運転モード用の内部フラグ
3.スタート用の内部フラグ
この3つで、はじまります
その後
サブのタスク用のデータレジスタ
入力信号のアドレス
平行処理のタイミング調整用
タイマーデバイス
メインのシーケンスはD1200を使用
[=K10~K90 D1300]
サブのタスクは
D1301:サブ1(注水)
D1302:サブ2(洗濯槽回転)
D1303:サブ3(排水)
入力信号は3点
今回は例外用に
以下の3点を使ってみます
1.満水
2.洗濯槽回転負荷オーバー
3.排水検知(LEVEL-Lo)
タイマーは10点
基本はタイマー制御に
なります
各機能がタイムアップで
次の行程になります
(3)テスト
テスト結果は
次回にレポートします