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No.0510 コンピュータプログラムの3つの課題

今回は、

ノイマン型コンピュータ

プログラムの3つの課題

について学びます

 

 

(1)3つの課題とは

3つの要素です

アドレス、命令、データ

 

1.アドレスとは

主メモリの場所

 

人が住む居場所の

集合団地のイメージです

 

唯一無二の

場所を表します

 

 

2.命令とは

コマンドとも呼びますが

処理する方程式です

 

代表例は

四則演算です

 

A+Bの場合

加算”+”がコマンド

 

3.データとは

アドレスの中に入る

数字や文字です

 

A、Bなど

ことなる情報です

 

 

(2)ポイントは何か?

 

1.アドレスのポイントは

2種類あることです

 

絶対アドレス

相対アドレス

 

・絶対アドレスは

メモリの番地です

 

直接アドレスとも呼び

データの住所を表すもの

 

・相対アドレスは

間接アドレスとも呼びます

 

間接的に表す

インデックス(目次)の

イメージです

 

 

2.命令のポイントは

移動や演算などを

選ぶことです

 

足し算では

Y=A+B

 

Y=は、イコールという結果を

どこへ入れるかも命令です

 

A=A+Bもありです

 

 

3.データのポイントは

見える化です

 

AとB

どう扱うか

 

四則演算のように

どう処理するかで

 

データ自身も

変化することが可能です

 

 

(3)どうやる?

 

1.問題を決める

 

プログラムで何が

解決するのかを決める

 

2.課題を抽出する

何と何をどうするか

 

コマンドを決める

 

 

3.やってみる

 

データを扱う

方程式などを決めて

やってみる

 

Y=AX

 

のように

Xだけを変えて

やってみる

 

どう見えるかも

やってみる

 

 

以上のように

プログラムの3つの課題が

3大要素です

 

次回からは

これをベースに

少しだけ掘り下げます