· 

No.0518 プログラム問題の棚卸し!

 

4月はプログラムについて

学んできました

 

分かったような

わからないような

 

といったところでしょうか

 

ピンポイントでは

トピックがいくつかありましたので

 

棚卸しをしてみます

 

4月のテーマは

A:人が理解するプログラム

B:機械が理解するプログラム

 

でした

学んだ結果の印象は

 

人や機械が

「理解」するというよりは

 

人や機械が

「読む」ということに

変わった印象です

 

A.人が読むプログラム

B.機械が読むプログラム

 

 

(1)人間が読むプログラムとは?

 

1.イベント系では

 

入学式や運動会

音楽の演奏会など

 

催し物の進行予定など

人が読むプログラム

 

2.設備では、

運転スケジュール

生産管理、工程管理

でした

 

3.スケジュールが

重要である

 

予定表は大事です

労務費に直結するので

時間はコストです

 

コストで面白いかったのは

ネスティングですね

 

板金ネスティングは

わかりやすいコスト差を生むので

 

計画系の問題として

価値を学びました

 

 

(2)機械が読むプログラムとは?

 

1.工作機械のNCプログラムについて

 

きれいな面をつくるには

軸の制御と

パワー制御がポイント

 

NCプログラムもシーケンス

 

シーケンス番号がポイント

でした

 

2.コンピュータプログラムの

3つの課題

 

アドレス、命令、データ

 

命令型プログラムが

汎用コンピュータとして拡大した

 

ソフトウェアを生んだ

最大のポイントです

 

 

3.ハードウェアが支配する

 

ハードウェアに支配されたくない

プログラムの問題解決策が

 

ソフトウェアを発展させた

ポイント

 

 

(3)どうやるのか?

 

1.実用のところは

汎用言語も専用言語もシーケンス

 

ノイマン型がシーケンス 

 

ハードウェアに依存して

データをどう読み取るか?

 

シーケンスを考える

 

2.データを読取る原理は

デジタルにつながる

 

デジタルデータを

学び続ける

 

3.デジタル化への道が

自動化への道

 

日常のあたりまえ行動から

自動化を考える

 

 

という今月の学びでした

 

 

5月からは、

自動化について

 

データ化する側面で

考えていきます