デバイスメモリの操作は
裏技がたくさんあります。
PLCのエンジニアリングツール
GX-Works2を活用すると
エッ!
と思うような使い方ができます
(1)なぜ?
1.プログラムと
デバイスメモリの関係は?
プロジェクトという
GX-Worksで管理だけ?
デバイスメモリは
外部で管理できないか?
2.デバイスメモリはリスト
データの記載されたリストは
外部へ出し入れできるか?
3.1つのプログラムの中で
デバイスメモリは
名前を変えて保存できるか?
これらはすべて
可能です
(2)ポイントは何か?
1.プログラムとデバイスメモリ
関係性は
プログラムを支える役割
プログラムがオモテ側で
デバイスメモリはウラ側
2.デバイスバッファメモリ
は表になります
どのデバイスメモリの中に
どんな数値が入っているか
PLCのメモリに書いたり
読んだりできる
3.デバイスメモリは
ファイルのように管理できる
プロジェクト中の
デバイスメモリの項目にある
新規作成や
名前を変えて保存ができる
(3)どうやるのか?
1.サンプルのプログラム
でデバイスメモリを開く
表のイメージをつかむ
デバイスメモリは
ファイルのように扱えます
コピーしたり
名前を変更できます
プロジェクト中にいくつも
保存ができます
2.シミュレーションで
やってみる
デバッグメニューで
シミュレーション開始
パソコン上だけなので
安心してさわってみる
3.デバイスメモリの
表の上で
設定したいデバイスを
「デバイス入力」
で登録する
シミュレーション中でも
設定できる
裏技のポイントは
デバイスメモリが
表示しているときだけ
ツールメニューに登場する
裏技です
デバイスメモリを扱う
4つの機能
PCから読出
PCへ書込
Excelファイルを読出
Excelファイルへ書込
今日のポイントは
ココです
今までプログラムだけを
扱っていた方は
是非、この操作感は
トライしてみてください。
裏技では、ないのかも!
以下に、シミュレーション中でも操作できる
デバイスメモリの画面を紹介します。
まずは、やってみて!