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No.0667 サーボ軸トラブルの対応とは?

トラブル事例が多いのは

インタフェース系ですね

 

インタフェースには

外部と内部があります

 

今回は、

内部のトラブル事例を学びます

 

・通信ユニット

・サーボユニット

 

1.最近は、通信が多いですが

問合せが多いのはサーボ系です

 

サーボ系もインタフェースが

問題になります

 

2.サーボ系は

インターロックの取り方も

異なります

 

通常の入力信号のように

ON/OFFを判断して

出力をOFFではありません

 

3.停止指令を出力するという

考え方になります

 

モーション系は

独立したユニットとして

 

内部というよりは

外部に近いかもしれません

 

 

(2)ポイントは何か?

 

1.モーションユニットは

内部のようで外部です

 

2.モニタできるか?

オンラインで通信する

 

サーボ軸をモニタする

 

3.CPUを使って

モータを自立して制御しています

 

軸をドライブするCPUがあり、

内部がモニタできます

 

内部をモニタで診断する

 

設定内容を診断する

 

 

(3)どうやるのか?

 

1.トラブル時はモニタ

 

いかにモニタするか

オンラインでモニタする

 

 

2.モニタツールを活用

 

サーボアラームなどは

どんなアラームか

 

過負荷か設定値異常か

 

 

3.サーボモニタで

現象を正しく捉える

 

今なにが起きているか?

 

現象を言語化するには

モニタ活用が必要です

 

原因は

設定値のミスが多い

 

ですが

 

原因よりも現象を伝える

 

まずは現象を言語化する

 

事実を明確にすること

 

事実とはFACT

 

FACTがポイントです

 

 

しかし、

トラブルを解決するのは

誰か?

 

医療現場でも大切なことは

医師と看護師

 

人と人の関係性です