プログラムをモニタ診断するときの
テクニックを紹介します
(1)Why なぜか?
1.対象のデバイスがわかると
次にその元となるデバイスを
調べたくなる
2.アラームが発生する場合は
内部にデバイスをいくつか使用している
3.内部デバイスを探索するとき
出力(コイル)を検索したい
(2)ポイントは何か?
1.トラブルが発生している
現象から追跡する
アラームが出ていれば
アラーム出力から検索する
2.アラーム出力は
内部フラグなどのデバイスメモリを
調べたい
アラームシグナルの出力リレーを
デバイス一覧から探索したい
3.デバイス一覧を調べたい
ハードウェアがあれば
出力一覧から検索する
(3)どうやるのか?
1.プログラムをモニタする
2.デバイス一覧の
ウィンドウを開く
「Ctrl」+「D」
でウィンドウが表示します
検索窓に出力候補の
デバイスを入力する
コメント付きにして
アラーム出力のアドレスを
検索する
3.クロスリファレンスの
ウィンドウを開く
「Ctrl」+「E」
でウィンドウが表示します
この2つは、よく使います
表示メニューの
ドッキングウィンドウを操作
キーボード操作の技を
身につけましょう
いかに早く現象を
捉えきるかが
ポイントになります
GX-Worksなどのツールでは
キーボード操作を活用しましょう
日常のトレーニングとして
テクニックを身につけることを
おすすめします
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